趣味でつながる、仲間ができる、大人世代のSNS、趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

よくあるご質問

?How About You「ハウ・アバウト・ユー」?

※ 会話がそのまま
    歌になったような名曲

 いわゆる洒落た小唄の最高峰で、作詞者の都会的センスが躍動している。
ラルフ・フリード作詞、バートン・レイン作曲による1941年の作品。

 同年の映画『ベイブス・オン・ブロードウェイ』でジュディ・ガーランドとミッキー・ル
ーニーが歌って大ヒット。その後1952年の映画『ノックは無用』でアン・バンクロフ
トが、1977年の『グッバイ・ガール』ではリチャード・ドレファスがそれぞれ歌ってい
る。

 歌詞の内容は、6月のニューヨーク、ガーシュインの曲、嵐の時の暖炉のそば、
ポテトチップス、月の光、自動車での旅行などなど、いろいろ好きなものを挙げて
?あなたはどう??と問いかけるといった設定。
これがじつに都会的で心憎い。面と向かって?好きなんだ??愛してくれ?とい
う直接的な表現によるラヴ・ソングもたしかに悪くない。だが、こういうさりげない
会話のなかから、日常的な愛を感じることができるというのも、歌ならではの魅力
そして味わいというべきだろう。
 まさに会話がそのまま音楽になった、そんな名曲である。 

 バディ・グレコ(Epic)を初め好唱は目白押し。シナトラ(Cap)はエンディングが
可笑しい。

コメント

Anakreonさん

2013年08月28日 09:01

名前の挙がったベツレヘム盤のアービーを。

 『アービー・グリーン』

 アービー・グリーン(tb)、オスカー・ペティフォード(b)、ダグ・メトーム(tp)、アイク・
ホロヴィッツ(ts,bs-cl,fl)、ダニー・バンク(fl,cl,bs)、ジミー・ライオン(p)、ジミー・キ
ャンベル、オシー・ジョンソン(ds)

イースト・コースト〜と銘打っているのに、アンサンブルはまさにウエスト・コースト。
とはいっても一本調子ではなく、冷ややかな中にも、熱いアドリブをちらちらと感じさ
せるところは、さすがグリーン。

 ペティ・フォードも張りのあるベースを聴かせてくれます。

ガルシアさん

2013年08月27日 22:48

How About You?ハウ・アバウト・ユー?

良い曲ですね〜。特にAnakreonさん御紹介のジャケット3枚はスペシャルです。

ギターでは他、ジョニー・スミス、ルネ・トーマ、ジョー・ピューマ、ジミー・レイニー、ボビー・ブルームと素晴らしいギタリストの好演が聴けます。

サックスでも僕好みのレニー・ニーハウス、ロニー・ラング、スタン・ゲッツと渋いところが聴けます。
ピアノでは、・・・沢山ありますね〜好きな順にルー・レビー、ハンク・ジョーンズ、ホーレス・シルバー、ピーターソン、クロード・ウイリアムソン、ホッド・オブライエン、アーマッド・ジャマル、ファーザー・トムボーン、チャノ・ドミンゲス、バーバル・キャロルとスタイルの違いあれど曲が良いので全て楽しめる好演ですね。

後、トロンボーンのアービー・グリーンのベツレヘム盤、歌ではルーシー・アン・ポーク、テリー・モレルとこれまた渋くて痺れる盤が。

僕の2チョイスは、デフランコとヴォーカルのアニー・ロス。
スイングジャズとビバップの狭間で揺れ動くクラリネット、諦めないデフランコのインプロバイザーとしての根性を聴き逃せない盤。ソニクラもタルもほどほどに健闘しておりますです。
〇Buddy DeFranco / Cooking the Blues   1955
Buddy DeFranco (cl)
Sonny Clark (p)
Tal Farlow (g)
Gene Wright (b)
Bobby White (ds)

当時絶好調のジェリー・マリガン・バンドにのって、粋な歌を聴かせてくれます。
〇Annie Ross / Annie Ross Sings A Song With Mulligan   1957
Annie Ross (vo)
Gerry Mulligan (bs)
Chet Baker, Art Farmer (tp)
Bill Crow (b)
Henry Grimes (b)
Dave Bailey (ds)