趣味でつながる、仲間ができる、大人世代のSNS、趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

よくあるご質問

?So What「ソー・ホワット」?

◆ ?ソー・ホワット?は
        マイルスの口癖

 1950年代の末から60年代の初頭にかけて、ジャズ界はハード・バップからモード・
ジャズへの変化の時期を迎えていた。

 ちょうどその頃、トランペット奏者のマイルス・デイヴィスが書いたこの曲は、ジョン
・コルトレーンが書いた「インプレッションズ」とともに、モード・ジャズの黎明期を象徴
する名曲といえる。

 1959年3月にコルトレーン、キャノンボール、エバンスらとのセクステットで初録音。
『カインド・オブ・ブルー』で発表された。曲名はマイルス自身の口癖?だから何なん
だ?をそのまま曲のタイトルにした。
 初演でみせたマイルスのソロは完成度が高く、その後、複数の管楽器によっても
再現されたほど。
 またマイルス自身も、この曲をエレクトリック時代に入るまで何度も取り上げており、
自作自演のものとしては最多バージョンを記録しているが、その演奏はテンポは速
くなり、ソロも次第に過激さを増していった。

 1961年には歌手のエディ・ジェファーソンが歌詞をつけてヴォーカル・ナンバーと
したほか、近年はDJ たちによってサンプリングの元ネタとしても使われるなど、この
曲の人気と知名度は衰える気配すら感じさせない。

 それに意外と多いギター・バージョンだが、ラリー・カールトンのライヴ盤(MCA)が
秀逸。

コメント

Anakreonさん

2013年09月18日 05:23

私もエヴァンス&スタイグが一番だと思いますので。

 幻想的なイントロ、ベースによるテーマを経て、全員が絡みながらのフルートの
ソロが始まりますが、ベースのランニングをきっかけに一丸となってスウィングし
初めます。

 勢いのあるエヴァンスの後、うなり声を上げるスタイグのソロがもう一度。燃え
上がった勢いは止まりません。

ガルシアさん

2013年09月17日 21:12

So What?ソー・ホワット?

マイルスの1950年代の末から60年代の録音を順に聴くと徐々にジャズ新時代突入していくマイルスの姿が見えてきますね。
今では良きも悪しきもジャズの歴史となり、評価も意味も少しづつ変わりつつありますね。

数多くの名演がありますが、ミルト・ジャクソンの軽く、エリック・クロスの重くは良い意味で印象的です。

僕の2チョイスはジェレミー・スタイグとビルエバンス、それとジャン=ミシェル・ピルクです。

スタイグのフルートの情念がビル・エヴァンスのピアノに乗り移ったように聴こえます。
〇Bill Evans / What's New With Jeremy Steig     1969
Jeremy Steig (fl)
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morell (ds)

衝撃的なジャン=ミシェル・ピルクのデビュー盤は、この曲ではじまります。
〇Jean-Michel Pilc / Welcome Home   2002
Jean Michel Pilc (p)
Francois Moutin (b)
Ari Hoenig (ds)