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よくあるご質問

?This Can’t Be Love「ジス・キャント・ビー・ラヴ」?

※ ハート&ロージャースの都会的な
         洗練を感じさせるラヴ・ソング

 ロレンツ・ハート作詞、リチャード・ロジャース作曲による1938年の作品。

 シェイクスピアの舞台をミュージカル化した38年の『シラキュースからやってきた
男たち』で、マーシー・ウェストコットとエディ・アルバートによって歌われた。
 同名の映画(40年)でローズ・マリー・レーンが歌い、62年の映画化ではドリス・
デイが歌っている。
 レコードは38年11月にホレス・ハイト楽団の演奏でヒットしている。

 楽曲はヴァース16小節 X 2+AABA 32小節という構成。
恋をしたら毎日思い悩むという歌が多い中、この曲はちょっと違う。歌詞の前半で
気分爽快、涙もため息も出ないし、悲しくないと?こりゃ恋じゃない?と始まり、後
半は心臓ドキドキ、?こりゃ恋に違いない?で締めくくられる。
 じつに明るく、洒落た、都会的な洗練を感じさせる、さわやかなラヴ・ソング。

 歌の場合もインストの場合も、ミディアム以上のアップ・テンポで軽快にスウィング
するナンバーとして演奏されることが多い。 リズム的に魅力があり、ジャズメンの
好みに会う。

 スタン・ゲッツ〜ジェリー・マリガン(Ver)、J・J・ジョンソン〜カイ・ウィンディング(C
BS)その他モダン派に好演が多い。 歌はエラ・フィッツジェラルド(Ver)あたりに落
ち着く。

コメント

Anakreonさん

2013年09月30日 09:16

私はヴェテラン・ピアニストで。

 ポール・スミス『リキッド・サウンズ』

 ポール・スミス(p)、ジュリアス・キンスラー(ff)、エイブ・モスト(cf)、トニー・
リッジ(g)、サム・シェフィッツ(b)、アーヴィング・コトラー、アルヴィン・ストー
ラー(ds) 録:’54年

 小粋で洒脱な大人のピアノ、ポール・スミスはじっくり聴きこんでも、ゆったり
流しても快適です。相棒のギタリスト、トニー・リッジとの相性もばっちり。

 スミスのリズムの良さも素晴らしい。キンスラーのフルートとの絡みも絶妙、
対位法的で愉快な演奏です。

ガルシアさん

2013年09月29日 23:27

This Can’t Be Love?ジス・キャント・ビー・ラヴ?

ヴォーカルでは、ビヴァリー・ケニーが好きですね。後、ナタリー・コール、それとフォー・フレッシュメンもサックスとのやり取りがとても楽しいです。

ピアノではAnakreonさんが挙げてらっしゃるブルーベックが多く味わい深い録音を残してますね。あと、アーマッド・ジャマル、レッド・ガーランドがチャーミングなピアノを聴かせてくれます。

トランペットではロイ・エルドリッジがテイタムとベテランらしく、ミュートで軽快に。

サックスはチャールス・マクファーソン、ジミー・フォレストが歌心たっぷりにパワフルに。

僕の2チョイスはチャーリー・ラウズとソニー・クリスのサックス二人です。

チャーリー・ラウズとポール・クイニシェットというジェントルなテナー二人が、フレディ・グリーン以下のリズム陣にのって、極上のスイングを聴かせてくれます。
〇Charlie Rouse / The Chase Is On    1957
Charlie Rouse, Paul Quinichette (ts)
Freddie Green (g)
Hank Jones (p)
Wendell Marshall (b)
Ed Thigpen (ds)

ソニー・クリスに上昇・下降を繰り返すフレーズに何時の間にか嵌ってしまう僕なんですが、特にこの曲はフランスのリズム陣バックに何かいいことあったのかと言うほど、喜び溢れて聴こえてくるのです。
〇Sonny Criss / Mr Blues Pour Flirter    1963
Sonny Criss (as)
George Arvanitas (p, org)
Rene Thomas (g)
Piere Michelot (b)
Philippe Combelle (ds)