多賀城について書いてみました

今回は多賀城について書いてみたいと思います。
多賀城は奈良・平安時代の古代城柵なので戦国時代や江戸時代の城とは趣きが異なり規模は約900m四方で周囲は築地塀で囲まれていたそうです。
城域には中央に政庁があり、城前地区、作貫地区、六月坂地区などの各地区がありそこでは実務を行う役所や工房があったそうです。
ちょうど南門跡付近で南門を復元する工事が行われていて、来年には工事が終わるそうなのでその時に訪問される方は是非見学してみてください。
各地区には建物跡の痕跡があったり、門跡や櫓跡などがありました。
なんと政庁南大路には石垣までありました。
作貫地区では空堀