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よくあるご質問

オノマトペとリフレイン

8月の歌会は「オノマトペとリフレイン」でしたので、思いつくままに私の考え方を書いてみました。

参考にされるもよし、スルーされるもよしです。

オノマトペには2種類あります。

擬声語と擬態語です。

擬声語は概ね現実に鳴っている音や感覚を言葉で表現するもので、「雀がちゅんちゅん鳴く」「バラの棘がちくちく刺さる」「雨がざあざあ降る」「ドアをパタンと閉める」などです。

擬態語は現実に音のしないものを言葉で表現します。
「雪がこんこんと降る」「しんしんと夜が更ける」「きんきんに冷えたビール」などです。

又、そのどちらとも言えるものもあります。

オノマトペは実に多様で、殆どが言い尽くされています。
在来のものでもピタリと決まれば効果的ですが、新鮮味を出すには、新しいオノマトペを発明するか、在来のものでも誰も思いつかないような使い方をする必要があります。

オノマトペは文法的な制約もないので、新しいものを作る楽しみがありますが、どれだけ多くの人と感覚を共有出来るかがポイントです。

こけそうでこけないところが不思議です酔漢一人ふーらりふーらり

「ふーらり」とのばしたことで新しいオノマトペになりました。


リフレインは韻文の一部を続けて繰り返す事ですが、私は全く同じ言葉を繰り返す事には拘らなくてもいいと思っています。


ごめんなさい今日は用事で行けないが明日は行くからきっと行くから


最近詠んだ短歌「向日葵」

太陽の産み落としたる子の如く向日葵は立つすっくりと立つ

コメント

梨の花さん

2013年08月18日 09:42

きっと皆さんご存知とは思いますが…。
いまNHKラジオ第二(金曜20時30分、再放送土曜日10時)で
「オノマトペと詩歌の素敵な関係」を放送中です。
私はなかなか聴けないので、テキストだけ買って読みましたが、
実作に活かせるかどうかは別として、知識としても面白かったです。

ありごさん

2013年08月17日 20:09

オノマトペとリフレイン
ペガサスさんや他の方のコメントでよくわかりました。
使って慣れて行けば楽しくなりそうです。

>新鮮味を出すには、新しいオノマトペを発明するか、
在来のものでも誰も思いつかないような使い方をする必要があります。

宝さがしの様でわくわくします。

ペガサスさん

2013年08月15日 16:48

アイリスさん
コメント有難う御座います。「前田夕暮」は一時期「口語自由律短歌」を提唱し、その中の代表的な一首ですね。

「ずんずん〜通過する」オノマトペとしていいと思います。

ただ、夕暮も再び定型を大切にする短歌に戻りました。

人夫々の好き嫌いはありますが多少の字余りは別として、あまり破調になると短歌の範疇からはみ出してしまいますので(だから自由律ですが)私は定型を壊したくないですね。

*アイリスさん

2013年08月15日 16:08

トピのご案内頂き、載せたい歌がありました。
旅したり、孫がきたりと慌ただしく、投稿が遅れm(__)m。
ーーーーーーー
【自然がずんずん体のなかを通過する―山、山、山】 前田夕暮 『水源地帯』
ーーーーーーー
(この作家を知ったのは高校の教科書です。)
この歌どうですか?
飛行機の搭乗体験を詠んだ歌だそうです。
初めて飛行機に乗った時、まさにこの『ずんずん〜通過する』スピーディー感がよくわかりました。
効果的な使い方と、今でも思います。

セロリーナさん

2013年08月15日 11:00

この度は素晴らしいトピを立てて下さり有難うございました。
初心者の私としましてはこの様な有益なるお話をお聞きする事が出来て感謝の念で一杯です。また、コメントされておられる皆様のご意見、感想、解説なども色々と勉強になりました。改めてこのコミュに参加した事の意義の大きさを覚えています。今後とも宜しくお願い致します。

ゆうすいさん

2013年08月14日 22:16

雪しまきさん
結構な資料有難うございます。
ペガサスさん
小生も研鑽のつもりで自分の拙い意見を申し上げております。
 ゆめゆめ 誤解なさいませぬよう よろしくお願いします。

ペガサスさん

2013年08月14日 21:28

雪しまきさん

とても勉強になるサイトをご紹介下さり有難う御座いました。

ペガサスさん

2013年08月14日 20:29

ゆうすいさん

ゆうすいさんの仰りたい真意はよく理解しているつもりです。あなたのコメントはあなたのご意見であり、反論とは受け止めて居りませんので誤解の無いようお願い致します。

これからも宜しくお願い致します。

ゆうすいさん

2013年08月14日 19:09

ペガサスさん
・ 定義でもないが、日本語の擬声語・擬態語が概念的にオノマトペと言われているものなのでしょう。わたしは、主に擬声語のことを申しております。後付けの概念に、美しい日本語(擬態語)を一緒にされてはたまりません。日本語では、擬態語と擬声語2つの分類があるのですから、一緒に括ってフランス語のオノマトペで論じることもないと思います。なお、外国の漫画と比較しても日本ほど擬声語の多い漫画はないと思います。(漫画そのものが多いのですが)
・「作歌に当たって、何か新しい感覚を出そうとオノマトペやリフレインを使う方もあるでしょう。」
その通りだと思います。そのため、詠み手に対し、「最も速く正確にその情景の理解が得られると作者が考えた場合に限って引用すべきだと思っています。」と書かしていただきました。
歌を公開する限りは、読み手にその思いを正確に伝えたいと思うものでしょうから、独りよがりの表現(擬声語、擬態語)を使っても理解してもらえないでしょう。歌は、感動や思いを素直に言葉に表すものと思っています。ただ、私は、はなから「何か新しい感覚を出そう」との思いが先行する歌には共感できません。
・おっしゃるように、私も、オノマトペは、こんなものだと理解しておけば良いものと思っています。そのため、今回は、そのことだけに特化して練習したことが、大いに有意義で大事だったと思っています。
ディベートとして、有り体に申し上げました。あしからず。

ペガサスさん

2013年08月14日 17:08

ゆうすいさん

忌憚のないコメント有難う御座いました。オノマトペは擬声語は各国にありますが、擬態語は確かに日本独特の文化であると思います。
擬態語は漫画には向かないでしょう。

「雪がこんこんと降る」「しんしんと冷え込む」などは日本人でこそ理解できるものであり、現代では古臭いオノマトペですが、最初に使った人の感性が今も受け入れられていると言う事でしょうか。 或いは長く使われてきたために固定観念になっているのでしょう。

作歌に当たって、何か新しい感覚を出そうとオノマトペやリフレインを使う方もあるでしょう。

管理人さんも作歌の手法としてのオノマトペやリフレインをコミュの皆さんに知って頂くのが目的でしょうから、使う事の是非は関係ありませんね。 私も出来る事なら使わずに済ませたいものです。

ゆうすいさんも課題だからと詠まれた事と思いますが、自分の作歌上の必要性があって使うのと違って無理矢理に作られた方も多いように感じました。

こんなものだと理解するだけで十分だと思います。

ご丁寧なコメント重ねて有難う御座いました。

ゆうすいさん

2013年08月14日 15:33

今回のテーマは、オノマトペ、リフレインでしたが、私は、オノマトペを好まないし、意識したくはありません。ただ、この2つの使い方には天と地ほどの違いがあると私は思います。
長くなりますが考えを述べます。
 まず、1200年の歌史の中では、両者とも近年概念付けられたもので、歌の作法分析のもとで擬態語、擬声語、反復形態をオノマトペ、リフレインに位置付けたものでしょう。
オノマトペをもっとも多く使うのは日本だといわれています。それは漫画が盛んだからです。絵の動きなどを表現する方法ではそれがもっとも適しているからです。
例えば、ギーギー、ガーガー、ドカンでも漫画の世界では、これを3コマの絵の吹き出しに付ければストーリーは成り立ちます。
 一方、短歌は言葉の世界であり、そこに絵はありません。このため、まず言葉(美しい日本語)を探し、どう表現し、どう伝えるかを第一に考えねばなりません。その結果、それ以外の表現法がない場合か、最も速く正確にその情景の理解が得られると作者が考えた場合に限って引用すべきだと思っています。
 例えば、話の相手や読み手(日本語が理解できる人)に痛みの種類を伝えるときを考えていただきたい。シクシク、きりきり、ジンジンなどは、使い古された言葉でも、それ以外の伝達表現手段がないのです。ポンポン痛むや、かんかん痛むじゃないでしょう。(笑)
おふざけを一句  きみはきみわたしはわたしそれはそれそれがわたしできみのはそれそれ
なんてー空しいですね。(笑)
 さて、リフレインについてですが、これはとても難しい。反復としましたが、下手に使うと地に落ちます。もっとも高度な技法は、句の反復です。(これが本当のリフレインと思っています。)代表的なものは、俳諧の世界ですが、「松島やああ松島や松島や」(狂歌師、田原坊)の作と言われています。この右に出るものはないでしょう。
 英米人なども、最も感激した時などには、「I’m speechless.」と言葉を失って絶句状態の表現をします。この「松島」の句は、まさに作者が松島を見て、感激のあまり、愛でる言葉を失い、「松島や」と詠み始めたものの、ただただ「ああ松島や松島や」と反復するしかなかった、その情景が切々と伝わります。これ以上の感激の表現法は見当たりません。このようなリフレインの使い方では、作者は、その言葉を反復することによって醸し出す効果を十分に検討、把握し、そして用いる必要があるのではないかと思っています。
斯くいう小生も、題詠ということで、それだけを考え投稿いたしました。貴重な評ありがとうございます。
一首は、赤ん坊の泣き声に対する一親等とそれ以外の受け止めの違いを表現してみました。
今後も研鑽に励みたいと思っております。
終わりに 細川ガラシャ夫人の辞世の句を捧げます。
 ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ

chizさん

2013年08月13日 22:27

どうもオノマトペという言葉になじめなくて。
定義がいまだによくわかりません。

私にとっては形容詞の一部だったのですが、ペガサスさんのトピで少し理解できました。
ありがとうございました。

ポルカさん

2013年08月13日 21:52

擬声語と擬態語を明確な意識を持って

使って来なかったような気がします。

その場しのぎと言いますか・・・それではだめですね〜。

オノマトペとリフレイン 勉強させていただきました。

有り難うございます!!

グッドライトさん

2013年08月13日 20:05

8月の歌会はオノマトペとリフレインでしたね。
一度、こうした技法にも慣れておくのもいいと思い題詠としました。

ペガサスさんにこうしたトピを立てていただくと大変助かります。

コミュの「短歌の基本」シリーズでも次のように、第9回と第18回にUPする予定です。
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短歌の基本(9) 繰り返し(リフレイン)
短歌の基本(18) オノマトペ
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私もオノマトペやリフレインの多用には留意する必要があると思っています。
特にありきたりのオノマトペの多用は避けたいところですね。

また、このコミュで勉強していきましょう。

ももぴあさん

2013年08月13日 17:58

自分の言い方を作って言いなさいとよく言われますが、こういうふううに分類して考えたことなく使っていました。遂行の時にもっといろいろ考えられるようにしていきたいと思いました。そのためにも何を言いたいか、言いたいことをもっともっと見つめ直すことをしたいです。

個人の感覚がいろいろなんで、いいと思う人と??うう==んもう一つと人といろいろかもしれませんね。

りりちゃんさん

2013年08月13日 16:58

今回はオノマトペとリフレインのお勉強でした・・ある歌会の席で
「こういう言葉はよほどうまく使わないと歌が軽くなる」と言われたりしたこと
もありました・・歌を作り始めにはよくつかっていたように思います
私は比較的好きなのですが・・・“どれだけ多くの人と感覚を共有出来るかがポイントです。”
そうですね・・今回もとても良い勉強になりました・・。