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よくあるご質問

9月【歌会】投稿歌の作者名発表

『短歌をよもう♪』9月歌会の作者名の発表です。

★題詠の部★
1.くれないに燃え尽き落ちる夏の陽に荘厳ミサの曲聞こえて(クリスタルハート)
2.さそふがに緋は零れ落ちたなごころいささ浮かせて入る身八つ口(雪しまき)
3.ショッキングピンクとがらせ鶏頭花はみ出すものは無数の光(ありご)
4.そそくさと追い抜いて行く紋黄蝶一足先に左へ折れる(風郎)
5.ビルを焼き地を焼き路地の空気まで焼いて太陽赤く落ち行く(ゆうゆう)
6.ゆく夏の送り火とせん赤とんぼ 指の先より空へ放ちやる(アイリス)
7.一条のけむりと化せし君を送る葬場に降る鈍色(にびいろ)の雨(ペガサス)
8.宇治川に篝火盛り闇に浮く女の鵜匠の顔ばせ白し(ふーばー)
8.黄と青のふたりだったら木も森も創れると思う絵の具溶くとき(グレイ)
10.黄昏の光の中を猫歩む見られているのも気付かぬままに(レントより遅く、)
11.我が校の校旗の色は紅色で早稲田闘争の血の色と聞く(清水のてー)
12.灰皿につもる吸殻ながめては 明日の肺色を心配する(みら)
13.久々の晴れ間がのぞく空の下はらりと落つる白百合のあり(えいこママ)
14.群青の海より生じし我らには心安らぐ海(あお)はふるさと(ゆうすい)
15.再びは目見えぬ(まみえぬ)人か寄り添いて蛇の目の赤に染みしほほ笑み(ゆうゆう)
16.赦された思いひろがるやはらかに 嵐ふきやむ竹林はあを(アイリス)
17.秋の夕、茜、薄紅、菖蒲色、ビルの谷間にパノラマを見る(レントより遅く、)
18.純白の乙女が着ているカーディガン今は亡き子の姿が浮かぶ(清水のてー)
19.青き地球(ほし)宇宙に浮かぶその中で蠢く人の色は何色(ゆうすい)
20.石段を駆ける少女の夏祭り浴衣の裾の白き足跳ねる(りりちゃん)
21.船べりに立ちて投げたる白菊の漂う海は群青に凪ぐ(ペガサス)
22.太きへび吾を無視して悠々とあぜを横切る盛夏白日(くろ)
23.庭石を沈めるように苔みどり花は影なりまだ色もたぬ(ありご)
24.曇天の蝉の声なきふるさとは人の影なき鈍色の街(グッドライト)
25.日焼けした肌にぽつぽつ黒点の躍るさまみてゆううつやまい(みら)
26.白き指青いサファイア飾れども褒めし人無くスタバに独り(コスモス)
27.木橋より投げし小石が思いよりおそく沈みむ白く光りて(nagare)
28.木曽ねずこ下駄がかつこん吊り上げる甚三紅(じんざもみ)なすをんなの踵(雪しまき)
29.幼子のお河童ゆらゆら蓮華田のれんげゆらゆら風は桃色(りりちゃん)
30.琥珀色の髪せる少女ブランコ漕ぎて白きサンダル天を蹴る(コスモス)

☆自由詠の部☆
31.リビングの窓に嵌りし空のいろ酷暑はすり足に過ぎてゆくらし(ふーばー)
32.夏休み孫が明日来る昂ぶりの大きさほどの西瓜買い来る(くろ)
33.甘辛のたれの煮こぼれ香ばしく今治焼豚玉子めし盛る(グレイ)
34.指宿を「いぶすき」と読む不思議さを砂を思いて活字を見つむ(グッドライト)
35.真四角の家より出て来る男あり鰓張った顔下駄鳴らし行く(クリスタルハート)
36.線香の煙一筋滲み出て網戸の外を漂いて消ゆ(風郎)
37.白銀の酸化ウランが黒潮に食物連鎖の仕組みに溶ける(nagare)
38.悲しみの先にはきっと花が咲く 今の痛みを抱きしめていよう(えいこママ)

コメント

雪しまきさん

2013年09月13日 13:53

ゆうゆうさんは、男なら
身八口の楽しみご存知。
おんななら、また違ったよろこびかな。

脇のしたは、割れているのです。素肌に、触れられるきゅうしょでもあります。

ゆうゆうさん

2013年09月13日 11:20

雪しまきさん。恐れ入りました。身八つ口から本当に?
そこまでの想像はしなかったです、
宮尾登美子の小説 櫂 を思い出しました

nagareさん

2013年09月13日 09:49

船べりに立ちて投げたる白菊の漂う海は群青に凪ぐ

 ベガサスさんのこの詩、秀逸です。 慰霊の詩ですが、戦没者、海難事故者にも
 適用されます。 音の流れがステキですし、白菊と群青の対比もすんなり、
 さすが実力者ベガサスさんですね。
 21 を推薦します。

雪しまきさん

2013年09月11日 21:18

2番
男性にはわかるかな?と思いましたが、わからなかったのは残念です。
女がしなだれかかると、着物の裾が割れて緋の襦袢が誘うようにこぼれます。
男はおもむろに女を抱き寄せ,身八つ口にたなごころを忍びこませます。
女の持ち重りする乳房はたなごころを浮かせるようにして忍び込ませないと乳房をわがものにすることはできません。
身八つ口と言う
誠に艶っぽい存在を楽しんでごらんになられますように。