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よくあるご質問

【胸キュン短歌を教えて】

・あなたがこれまでに出会った「胸がキュンとする短歌」を教えて下さい。
・恋歌はもちろん、「思わず涙が・・・」という悲しい歌なども。
・何首でも何回でもコメントできます。
・「わあ、確かに胸キュンですね」などの感想コメントもお待ちしています。

なおこの企画、今回も梨の花さんが「助手」をつとめて下さいます。

コメント

えいこママさん

2021年06月11日 10:42

ペガサスさん、

わたし一回目から参加してたのですね~
びっくりしました。
こんなに長く続けてこれたなんて 管理人さんはじめ皆さんの優しい励ましがあったからだと思います。
今 皆さんの作品を読み返して 懐かしさでいっぱいです。

ペガサスさん 色々と有難うございました。

梨の花さん

2021年06月08日 18:03

夢路さん、コメントありがとうございます。懐かしい歌です。当時もわからないとか、字余りが…とか、いろいろ言われたような覚えがあります。(笑)
解りにくくてすみません。

当時は会社勤務で、毎日外回りでした。京葉線も担当区域でしたので、時々行っていました。海浜幕張や稲毛海岸、幕張新都心等々。総武線にジャンプしたりも。

会社を出るときにはホワイトボードに行き先を書いて出るのです。「京葉線」と書く訳ですが、それをわざと草書で書いた。そこら辺に社内におけるストレスや鬱屈気分がこめられているわけで…。社長よりも年上、社内で最年長者でしたので、いろいろとありまして…ね。(笑)
ちなみにしばらくしたら手書きはせず、「〇〇線」と書いてあるマグネットシートを貼る、というスタイルになり、この方法による「小さき鬱」の発散は不可能になりました。

通勤は京葉線ではなく新宿線でした。仕事で動く範囲は都内、近県。会社にいる時間はたぶん1時間くらいでしょうか、ミーティングのある日はなかなか外に出られず、ストレスでした。
そんな歌です。

夢路さん

2021年06月08日 17:20

梨の花さん、

1.「京葉線」わざと草書で大書する社内最年長の我が小さき鬱(梨の花)
梨の花さんのこのお歌で分かったこと。
東京へは京葉線で通勤していらしたのね。
私も、この線には何度か乗ったことがあります。
総武線よりは、海浜幕張駅があるから賑やかでお洒落な感じがします。
千葉の娘宅を訪ねる時。でも実際はJR幕張駅近くに住んでいますので
総武線を利用して津田沼でひと駅だけ乗り換えると便利です。

…で、このお歌の真の意味は?小さき鬱…何でしょう?

ペガサスさん

2021年06月08日 11:50

梨の花さん、
梨の花さんのお歌が初めて登場したのは第6回の様です。
なにしろかなり苦労しましたから間違いはあるかも知れません。
==============================
1.「京葉線」わざと草書で大書する社内最年長の我が小さき鬱(梨の花)

2.青葉ずく青葉闇より忍び鳴く誰をか恋しくホーホーホーと(クリスタルハート)

3.一匹の蠅にも挫折はありぬべし飛び来て窓を滑り落ちたり(グッドライト)

4.うす青く咲き疲れたる紫陽花が大輪の頭を垂れる梅雨の真中に(tomopi.)

5.唸りあげて重機の壊す工場の廃材に冬の雨ながく降る(りりちゃん)

6.エゴの実の鈴のかそけき音も聞け二十歳の恋のよみがえる宵(ゆうゆう)

7.かたことの日本語飛び交う留学生の弾く声する午後のマックで(えいこママ)

8.考えをまとめかねつつ眼をやっていた窓の外一つ灯消える(風郎)

9.さびしさは花の名前を言ふように呼ばれておりし夢の去りぎわ(グレイ)

10.せせらぎの音を深山に響かせつ夏の尾瀬へと誘い行きし(♪。.::。サクラ)

11.風待ちの美美津(みみつ)無聊(ぶれう)の神神が夏の蜜柑をむく日向灘
(雪しまき)

12.勤め人もの言わぬ朝うつうつと一人また一人孤独の歩み(nagare)

13.ドリップで落とすコーヒ香るなか折れた心の断片(かけら)を拾う(チキチキ)

14.平和なる濁り池での安寧に太りゆく鯉 風は届かず(chiz)

15.紅の幾重の花弁震わせて薔薇は留む今という刻(tomopi.)

16.蛍はね草の露飲み生きてると孫は持ち来る仄光る籠(junko♪)

17.湯島よりゆさりあふれる緑の魔その手ゆるゆる並木に伸びて(梨の花)

この頃はりりちゃんさんも投稿を初めて脂がのっていましたね(笑)

梨の花さん

2021年06月08日 10:20

ペガサスさん、
まとめ作業、大変なことでしたね。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

2013年2月には、私はまだ歌会には参加していなかったのですね。中には読んだような気のするお歌もあり、ウォッチングだけしていたのかも?歌会に出すようになったのは翌年くらいでしょうか?自分ではよく覚えていないんです。

懐かしいお名前もあります…。どうしていらっしゃるやら?たぶん歌を詠むことは続けられていると思いますが。

ペガサスさん

2021年06月08日 09:13

記念すべき第1回、2013年2月の歌会に投票された作品です。
題詠「家」と自由詠。
◆題詠の部---------------------------------
1.縹渺(ひょうびょう)とひとひらの雪ただ見惚れときがたちゆく家の小庭で (チキチキ)

2.老いた人住んでいる家逝った家隣り合わせて山茶花の咲く (風郎)

3.連れられし富士の麓のきみの家 ものみな芽吹き香る五月に (アイリス)

4.明日からは見知らぬ人の住む家を表札外し又振り仰ぐ (ペガサス)

6.父逝きて残れる家のしがらみに嘆息しつつ我も老い行く (匿名希望)

7.売春と覚醒剤にむしばまれ家出少女の子宮 透きゆく (雪しまき)

8.日曜日家に子供ら帰りきてごみ箱にある昨日のうたげ (蟻)

9.新しき家の初めの言祝ぎに八重垣の歌子らに贈りぬ (匿名希望)

10.住む人の逝きて三年この空家外壁を蔦精悍に這う (風郎)

11.今はもうよその人住むふるさとの家に亡き父亡き母がいる (グッドライト)

12.古き家壊して惜しきもの一つ子等の背丈を記せし柱 (junko♪)

13.空茜黒く浮かんだ家々に人の暮らしがしめやかに有り (匿名希望)

14.瓦やね雪積もりつつ熔けてゆく尖りてつらら影家を刺す (nagare)

15.家路着く人皆蟻の列と成り黙して急ぐ大雪の夜 (クリスタルハート)

16.「具合どう?」気遣うひとの居てくれて家は家庭になってゆくらし (グレイ)

17.あたたかき家を探してさまよえど亡くしたものはもう還らない (みら)

18.あばら家も分け隔てなく紅き実をたわわに付けし南天愛おし (匿名希望)

19.ずぶ濡れの我を迎えしこの家とともに重ねるこれからの生 (chiz)

20.ぞんぶんにせよとばかりに家猫が卓上コンロにのっそり上がる (ポルカ)

21.みちのくに終の棲家を浪洗い百代過客なお旅住まう (Eagleskyflyer)

22.ヤドカリは背負った家が重すぎて身動きとれず前に進めず(みら)

23.わが家にも春は来にけり寒き朝紅梅のつぼみふくらみており (えいこママ)

24.一階は潰れしまでに揺れししが家族は無事とメールが届く (くろ)

25.いつからか離婚街道と呼ばれいる道沿いに建つ売り家二軒 (chiz)

26.家にひとり自閉症の子残しをり点滴液の落つるの遅し (陽菜)

27.家々に囲まれ畑一つあり老婆一人で働きにけり (匿名希望)

28.家路へと急ぐ足取り軽やかに今日は私の誕生日 (かげろふ)

29.家路へと急ぐ夕暮れ北風におされて落ち葉が追い越してゆく (匿名希望)

◆自由詠の部---------------------------------
1.アベマリアロングトーンの音澄みて天へ届けと手を組み歌う (tomopi)

2.ただいまと開ける玄関薄暗く踏み入れた身に「ハッピーバースデー」の声 
(かげろふ)

3.にんげんはなにゆゑこひをするのでせういのちかがやくつかのまのさち 
(雪しまき)

4.ぬばたまの闇に降り来る初雪の 白の極みに心鎮めて (アイリス)

5.鬼の子と言はれ豆受け逃げ帰るいつか見てをれ人間どもよ (蟻)

6.健康と好奇心のみ推進力どこまでゆける限りある道 (チキチキ)

7.公園の広きところにはぐれたる片方だけの黒き手袋 (グッドライト)

8.枝形(えだなり)を黒と白とに隈どりて春雪が降る柔らかく降る (くろ)

9.梢たかく取り残したる柿の実を見ている私を鴉が見ている (匿名希望)

10.職引きし夫が始めた皿洗い私の居場所をうろうろ探す (匿名希望)

11.新春の飾りに植えし葉牡丹をついばみてゆくひよどりが二羽 (えいこママ)

12.真実はモノクロでなきゃ写せぬと彼の主張も又モノクロだ (ペガサス)

13.節分の豆に追われし鬼共が屯するのか怪しげな雲 (匿名希望)

14.如月の光に紙の白さ冴ゆ書き散らすほどしるき墨の香 (junko♪)

15.髪染めて生姜はちみつ紅茶持ちドレスアップに演奏会へ (tomopi)

16.脈動する何千億の銀河さえ燃え立つ吾の恋をしらない (nagare)

17.風吹けばさびしさは増し未来より長くなりたる過去をみてゐる (ポルカ)

今読んでみるとかなり前衛的な作品もあり、とても参考になります。
もう止められた方もありますし、古い方には懐かしいかも分かりません。

「蟻」は今の「ありご」さん。「tomopi」は今の「ももぴあ」さん。
「えいこママ」さん、私、5人が管理人さんと共に続いている事が分かりました。

NHK短歌の「胸キュン」も、私も初めは恋の歌かと勘違いしていましたが、実際は広義の胸キュンで、その意味で言えば、良い一首は何等かの胸キュン要素がありますね。

NHK短歌6月号に掲載された入選歌の中から:ー
胸キュン担当。佐伯裕子選 「教室」テーマ

大賞 窓際の席に居たから雲のことなんでも聞いて地学の時間 草津市 野間星射矢

入選 カンカンとチョークが黒板たたく音私は一番前で戦う  大谷高校 古田歩美 

入選 黒板の和歌の言葉読みながら生徒の椅子にぽつんと座る  新宮市 三木小夏

胸キュンに初めて佳作になりました。
名指されてはっと気が付く教室の窓窓窓に降りしきる雪  ペガサス

梨の花さん

2021年06月07日 23:32

つだみつぐさん、
道浦母都子さんは、二十代の学生運動の歌で有名ですが、この歌は四十代の歌です。文庫本の『無援の抒情』の中に入っていましたが、『夕駅』という歌集中の歌とのこと。同じ世代の感覚を感じます。

つだみつぐさん

2021年06月07日 17:55

梨の花さん、

いい歌ですね。
三句のリフレインがいいなあ。
三句だけが字余り、そこだけテンポが「引き延ばされる」ような感じ、時が止まったような感じ。
もう会えない「今生の別れ」と二人とも知っているけど、だから伝えたいことは山ほどあるけど、黙ってただ見つめ合っている。お互いの姿を目の裏に焼き付けようとするように。

梨の花さん

2021年06月07日 16:20

こんにちは。梨の花です。
昔々の自分を思い出させてくれた歌を一首。有名な歌ではありませんが、自分にもそんな場面、あったなぁ…と、個人的な感慨を覚えた歌。

・見送りはすなわち別れ長く長く駅に一人を見つめてありき

道浦母都子『無援の抒情』より

碧空さん

2021年06月05日 16:02

夢路さん、

私は、Pさんや他の方たちのように勉強熱心ではありません。
私の本棚には、詩歌に関する本は1冊もありません。
ですから、あまねく数の短歌の中から私の知っているものはほんのわずかなのです。

これは20代のころ読んだ小説の中にあって、印象に残っていたものです。
有名だという感覚は、人によって違いものですね。(それとも、私が異常なのか…)

それにしても、夢路さんとPさんがねえ…
うなづける部分もあるのですが、驚きの方がまだ大きいです。

友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ
                            (石川啄木)

夢路さん

2021年06月05日 14:00

碧空さん、

平野国臣 (1828ー1864)さんのお歌をご紹介頂きありがとうございました。
殆ど知らない歌人です。かなり古い時代の方ですね。
検索してみました。

★わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば 煙はうすし 桜島山(平野国臣)


歌意
 私の心のうちにある熱い尊王攘夷への情熱にくらべてみると、あの黒黒と噴き上げている桜島の煙など、まだまだ薄いものよ。

作者略伝

 文政11年3月29日、筑前福岡藩の足軽平野吉郎右衛門(きちろうえもん)の次男に生まれるが、足軽鉄砲頭の小金丸彦六の養子になる。尊王攘夷思想に強く傾倒し、脱藩した後に京都に潜伏し、1862年に同志を集めて挙兵しようとしたが、寺田屋事件で捕えられて投獄される。その後、赦免され、但馬国生野(たじまのくにいくの)で挙兵したが敗れ、1864年7月に斬首(ざんしゅ)された。維新の魁(さきがけ)となった人物である。その他、時代背景はB18-3松口月城作「志士平野国臣」に記載されている。

…以上 ネットからの引用です。

碧空さん

2021年06月02日 18:41

夢路さん、

Pさんは、私の尊敬する歌人の一人なのですが、きっと、短歌に関する情熱がすざましい方なんでしょう。

わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば 煙はうすし 桜島山(平野国臣)

夢路さん

2021年06月01日 21:56

梨の花さん、

…ね、すごい膨大な作業ですよね。
お暇なのかしら?(笑)
ワードにひとつのファイルとして保存していますが
やはり、ワードはインターネットに繋がってはいませんので
そのまま貼り付けることが出来ないようですよ。
もちろん、退会した人のお歌もすべて残っております。
梨の花さんのお歌も読みました。点数制の時もありましたね。
例えば、何年頃のものを読みたい…とかのご希望があれば
その部分だけをコピーしてミニメに貼り付けることは出来るでしょうね。

梨の花さん

2021年06月01日 21:45

夢路さん、
わ〜、ペガサスさん、お疲れさまです。
すごいことをやって下さいましたね〜。
もう退会された方のお歌も入ってるのでしょうか?
ぜひ見たいけれど…、懐かしい気持ちとちょっと恥ずかしい気持ちがあります…。
どうぞよろしくお伝え下さーい。

夢路さん

2021年06月01日 18:12

梨の花さん、こんばんは。

このお歌も、同じ作者のものなのですね。
>・冬からの手紙のように舞い降りる白鳥数羽また数羽また
前の訃報の歌といい、こちらの歌といい、下句にリフレインを入れる
特徴がありますね。

少し話題が変わりますが、最近、家人(副管理人P)がこのコミュの歌会が始まった
2012年~現在までの、皆さまが投稿された全首をワードにまとめました。
膨大な数にのぼりました。
コミュのページ数をクリック、クリックで…根気強い作業でした。(笑)
皆様のお歌の歴史、集大成を読むことが出来て興味深いものがありました。

梨の花さん

2021年06月01日 17:55

夢路さん、
その頃ちょうど知人の訃報も届いて、友人である奥さまはどんな思いだろう…なんて思っていた時期でもあり、深い悲しみが伝わって来ました。

この方のリフレインにキュンとした歌をもうひとつ。

・冬からの手紙のように舞い降りる白鳥数羽また数羽また

先ほどの歌とほぼ同じ頃の歌、悲しみを感じさせて美しい。

夢路さん

2021年06月01日 13:47

梨の花さん、

>・喪の葉書出して届いて冬が来る胸の奥なる奥に冬来る

3,4、5句の★冬が来る胸の奥なる奥に冬が来る
いいですね。
冬のリフレイン、奥のリフレインとても効いています。
訃報の悲しみ=冬の寒さ としての表現、お上手ですね。

梨の花さん

2021年06月01日 13:17

悲しみを詠んだ歌を一つ、これは昨年末頃のA新聞歌壇から。

・喪の葉書出して届いて冬が来る胸の奥なる奥に冬来る

作者の美原さん、今は福島県にお住まいで、震災、原発関連もよく詠まれています。悲しみを詠むにも号泣ではなく、さりげない詠みぶりが胸に深く響きました。

梨の花さん

2021年05月31日 19:17

新聞歌壇から、いいな、と思った歌を抜き書きしていた時期がありました。今は娘一家との暮らしで、もう出来なくなりましたが。最初は友人がくれた岩元さんという方の歌のメモでした。この人、どうよ?と。
その中で一番好きだったのがこの歌でした。

・この町にさびしさ嗅ぎという猫がいてわが足にそっと寄りくる

その頃は私も寂しいひとり暮らしでしたし、猫好きだったし。それからはこの方の歌を見かけると、抜き書きするようになりました。相模原で教師をしていたが、親の介護の為(たぶん?)故郷の垂水市に帰り、今は半農半漁の生活をされているらしいことも、だんだんとわかってきました。失恋等のことも。
そのうちにこの方の他にもいいな、と思う歌を書くようになりました。現在は書く時間がないので、歌壇のページをビリッと破いてそのまま保存しています。でも、手書きしていた時のほうが自分の中に深く入ってきたような気がします。今はAMYの3紙を歌壇の載る日だけ買ってます。

梨の花さん

2021年05月31日 09:34

つだみつぐさん、
穂村さんの歌はよく知らないし、ちょっと近づけない感じもしてるんですが、この終バスの歌はいいですね〜。象のうんこなんかよりこっちがいいです!