★残念過ぎて言葉が出ない慣れ親しんだ文化の象徴が消え去る日までのカウントダウン【布施ラインシネマ】


1933年   布施昭栄座開業
1949年   布施東劇開業
1952年   布施リオン座開業
1997年   布施ラインシネマ開業(リオン座を建て替え7スクリーン)


文字通り東大阪の娯楽文化中枢を担ってきたラインシネマが2月末で閉館する

それほど通い詰めていたわけではないがいつもいつでも手軽にスクリーンと接することができる稀有な存在だった

思い出はたくさんありすぎて書ききれないほどだ

昭和元禄と呼ばれていた時代「岡島グループ」が運営する各館は活気に満ちていた

「暗い怪しい座席が低い尻が痛い」

女性一人で行けば痴漢が出没すると忌み嫌われた