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こういう催しが富山で行われています

ご開帳の舞 長〜い歴史 砺波の弁財天社 絵巻を一般公開


2013年7月17日



弁財天社ご開帳の様子を描いた絵巻=砺波市福祉センター苗加苑で


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 砺波市庄川町庄の弁財天社で三十三年に一度あるご開帳の際に市内各地から獅子舞などを奉納する様子を描いた絵巻が、砺波市苗加の砺波市福祉センター苗加苑ロビーで八月十一日まで展示されている。


 絵巻は一九二五(大正十四)年と、五七(昭和三十二)年のご開帳の様子を描いた二巻。縦二十センチ、横十五メートルの和紙に、各地の住民らが並んで獅子舞やご祝儀を奉納する様子が描かれている。


 弁財天社は、一六六三年に庄川周辺が大洪水になり、雄神神社が現在地の庄川右岸山麓に移転した際、雄神神社の拝殿跡に庄川の守り神として創建された。ご開帳の際には十万人を超す参拝者でにぎわうという。絵巻は、雄神神社に収蔵されており、保存状態も良く、奉納に向かう人々の様子が淡い色彩で生き生きと表現されている。


 苗加苑を住民に利用してもらうとともに砺波市の地域資源を知ってもらおうと、同苑が企画、今後もさまざまな展示や催しをしていく。


 同苑の北村篤所長は「なかなか見られない絵巻を通じて、昔を懐かしみながらふるさとを再発見してほしい」と話している。


 毎週月曜と第三日曜、祝日の翌日は休館。問い合わせは同苑=電0763(32)7294=へ。 (萩原誠)

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