板東33観音霊場の大銀杏

虫の音の美しい季節になりました
関東では三つきもすれば黄金色の街路樹に華やぎますが、一足先に関東西北部の丘陵地にある物見山の大銀杏をアップします
根張りの様子が土がなく無数の蛇の塊のように見え、子供や大人が直に根に触れ、乗ったりもしています
観音巡礼される方々も多く、現在では道路状況も良くなりマイカーやバスでスっと行かれるお寺なのですが、寺の奥手には見晴しの良い場所に山麓からの長い階段の参道も残っています
昔はきっとこの長〜い石段を登りお参りしたのかな・・
岩殿観音と呼ばれた正法寺の開創は718年
坂東33観音霊場については下記を参考までに添付致します