今年も全身で花火の迫力を感じよう(なにわ淀川花火大会)のイベントレポート

今年も全身で花火の迫力を感じよう(なにわ淀川花火大会)

いざよいさん、ユッコさん、参加された皆様、今回も楽しく過ごさせて頂き、ありがとうございました。

酷暑の中、待った甲斐がありましたね。暑さもブッ飛び、イベントのタイトル通り、花火の光と音の大迫力を、全身で感じた真夏の夜の祭典でした。

打ち上げ場所に近かったのか、花火の大輪がデカすぎたのか、時々、視界に収まりきらなかったし、ビデオにも収まっていなかったです。
新作っぽい花火もあって、どれも素晴らしかったですが、個人的には、黄金の枝垂れで終わる花火がよかったです。昨年の夏に大ヒットした「君の名は。」のクライマックス、彗星落下のシーンを思い出しました。
フィナーレは、光と音の大迫力で、なんか世界が変わったっていうか、光に包まれて幸せっていうか、そんな感動でした。

以下、ちょっとオタクなコメントです。
花火の色は中学校で習った「炎色反応」ってのが基本だそうです。赤色はストロンチウム化合物、黄色はナトリウム化合物、緑色はバリウム化合物、青色は銅化合物だそうで、他の色はそれらの組み合わせです。カラーテレビで中間色が見えるのと同じ原理だと思います。(“ほぼ”合ってるはず?)
一方、花火の高さと広がった時の直径は、高さは最大600m、直径は最大500mもあるそうです。すんごいですねぇー。

でも、誰がこんな感動的な花火ってのを考えたんでしょうね。絵画は白いキャンバスに描くけど、花火は漆黒の夜空に描く芸術ですね。最近は、絵まで出せるんですから。そのうち、動画が花火で出せるかも(笑)。

今回は、花火の感動と大人の知的好奇心が一緒になった素晴らしいイベントでした。改めてありがとうございました。
また、長〜い、レポート、最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊