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よくあるご質問

雅楽紹介

「趣味の雅楽」会員の皆様 お元気でお過ごしのことお喜び申し上げます。

今回より「雅楽」について基本的な事柄をご紹介していこうと思いますので
宜しくお願いします。

今日の雅楽は、明治選定符により宮内庁式部職職楽部により引き継がれこれが
基本となっています。

雅楽の演奏を神社の結婚式などで皆様一度は、お聴きになられたのではと思いますが
これは、雅楽の中の「管絃」の演奏になります。
管絃とは、三管、三鼓、二絃から構成され三管は、笙または鳳笙、篳篥、龍笛です。
三鼓は、鞨鼓、楽太鼓、鉦鼓を言います。 二絃は、楽筝(琴)、楽琵琶となっています。

正式な演奏形態は、笙、篳篥、龍笛の各管三人の9名 鞨鼓、楽太鼓、鉦鼓の各一名の3名。楽筝、楽琵琶は、各二名で4名総勢奏者は、16名で演奏します。

第一回として「笙」をご紹介いたします。

笙、別名鳳笙(形が鳳凰の翼を纏めた姿に似ているところから鳳笙と言います。)
天・地・空で楽器を表していますが笙は、天または、宇宙を表すと言われ天から差し込む光を
をイメージしていると言われています。

〈笙の仕組み〉
簧(した)と呼ばれる金属製のリード(さはり)を付けた長さの違う細長い竹管が17本、頭を円周上に縦に並び17本のうち2本は、音が出ず残り15本を使い演奏します。
各管には、小さな指孔が1つ開いていて、息を吐きまた吸いながらこの孔を塞ぐことにより
音が出るようになっています。 笙はデリケートな吹奏楽器で演奏する前後に炭火の火鉢や
電熱器で楽器を温めます。これは、呼気によりリード部に水滴が付着すると振動が弱まり音が鳴りにくくなるからです。 ※判りやすく言えば、構造は違いますが、ハーモニカの理屈と同じです。

〈笙の役割〉
管絃では、篳篥、龍笛の主旋律に対して笙は、雅な和音を奏で合奏全体に厚みを醸し出す裏方の役目です。私の私見ですが、お母さんのような役割です。。。?

〈笙の演奏について〉
管絃・舞楽では「合竹」と呼ばれる六本や五本を同時に指で押さえ和音として主旋律に添い変化していく、これを「手移り」と言いいます。 また、「気替え」と言い吐く息、吸う息の交互
の強弱などが、手移りと一体になり演奏していきます。

〈唱歌の練習〉
笙を吹く前に「唱歌」の練習が必須です。 譜面は、漢字で書かれていますが、慣れれば難しくありません。  ※ 譜面は、下にアップしてありますので、ご参考にしてください。


〈笙の譜面〉
「平調・越天楽」について紹介します。

ボウ     一 。 乙       乙。 ボウ   十下。  乙    乙。 (ボウが当用漢字にありません。)

越天楽の一行を唱歌で歌うと 
ボウー  イチ 。 オツー オツ―。  ボウー ジュウゲ。 オツーオツ―。となります。
実際に吹くときは例えば、ボウの箇所を押さえてあげれば鳴るわけです。

次回は「篳篥」です。

実際に現物が有りませんので、解説を読まれても判りにくいと思いますので、何なりとお尋ねください。 楽器の写真は、すべて私が所有しています。 お見せできる機会を楽しみにしています。

コメント

よっちゃんさん

2013年08月08日 09:48

コーラル☆35さん 有難うございます。

雅楽もカルチャーセンターなどで講座が開かれていて
身近になり良い傾向ですね!

私も「趣味の雅楽」で何とか講習会を兼ね演奏会を開催しようと企画中ですが
場所、日程などで調整中です。 また、運営とうについてご相談に乗ってください。

コーラル☆35さん

2013年08月07日 22:18

雅楽の解説ありがとうございます。

NHK文化センターで岐阜でも篳篥や竜笛の講座があります。
身近でも学びたいと思えば学べることは嬉しいです。

実際に楽器を使えれば、理解も深くなりそうですね。
落ちこぼれないように、と思っております。