G8をさめた眼で見た場合。

株式の暴騰に関するポジティブな話題は、事前にわからない様に厳秘情報で進められる。アベノミクスの3本目の矢も「ポジティブな話題」であるのに、しきりに自ら正当性を説明して廻っている。ドイツ等からは懐疑の目で見られている始末。これは我々投資家も覚めた目でみる必要があります。
 ドイツはジャブジャブの金融緩和より、確実な財政規律が出来るかを冷静な目で日本を見ている。世界の機関投資家の眼はドイツ以上に厳しい眼であることを忘れてはいけない。