経済統計データの信憑性

国や日銀からさまざまな経済統計データが発表されている。必ずしも精緻な数値を統計したものではない。

経済産業省や統計局から3ヶ月に一回程度資料の作成を求められる。実績に関しては、大区分の貸借対照表や損益計算書を提出する。

しかし将来の予測に関しては5択の問題を提出する感じだ。たとえば将来の資金繰りに関しては1.非常に悪い2.やや悪い3.現状と変わらず4.やや良い5.かなり良い、こんな感じの中から一つ丸をつける形になる。

将来の設備投資に関しても、1.かなり減らす2.やや減らす3.変わらず4.やや増やす5.かなり増やすの中から一つ選ぶ感じになる。