突然ですが、母が2月1日早朝に他界しました。
2003年2月25日母が自宅に帰って以来、11年と11ヶ月母の在宅生活は今日終わりました。母は自宅に帰った時点で要介護2でした。不自由になっても、笑顔を向けてくれる母の、老いや病気との戦いが終わりました。 中でも普通に食事が摂れなくなったここ三年は、シリンジによる...
2003年2月25日母が自宅に帰って以来、11年と11ヶ月母の在宅生活は今日終わりました。母は自宅に帰った時点で要介護2でした。不自由になっても、笑顔を向けてくれる母の、老いや病気との戦いが終わりました。 中でも普通に食事が摂れなくなったここ三年は、シリンジによる...
また、訪問させていただきます。
タイトル「向精神薬リスパダールを30日間処方されました。」 「90歳代の独居の女性が、心療内科から向精神薬リスパダールを30日間処方されました。これまでも、この女性は夜まぼろしが現れるようで、心療内科からアリセプトをはじめ数種の薬を処方され、一時は動けなくなるほど...
メディカル・ホラー・エンターメント番組「たけしの本当は怖い家庭の医学」は昨年末で終了したようだが、これに類似した番組は数多いように思う。中には、多数の医師を配し自覚症状のないタレントにも、可能性のある病名をあげ、その病気の恐ろしさや予防法、治療法を紹介するものもあ...
シンゾウが憲法9条の解釈を曲げて集団的自衛権を合憲としたいと言って、国会論議もしないで法案を閣議決定しようとしている。厚労相はアルツハイマー研究の改ざんを改ざんと認めず握りつぶそうとしている。サービス付き高齢者向き住宅が、胃ろうアパートにみられるように、重度で医療...
ここまで酷いとは思っていませんでした。朝日以外の報道機関もそろそろこの問題を報道しないと、報道機関の責任を問われるのではありませんか? http://textream.yahoo.co.jp/message/1834763/0c05b472b710f7569f5a...
経管栄養を使用しながらの経口摂取の様子です。 https://www.youtube.com/watch?v=UkuriBn7eW4
以前、胃ろうや鼻腔栄養などの経管栄養の期間が長くなると経口摂取に戻すのは難しくなると聞いたことがありましたが、母の場合はそのようなことはないようです。母の場合3ヶ月以上経管栄養で経口摂取はしていませんでしたが、シリンジからですが、すんなりと口で飲み込む事が出来まし...
血液検査でタンパク質の一種アルブミンが少ないと言われた。アルブミンが少ないと血液中に水分が血管から外に出てしまい、体の各部に必要以上の水分あふれ浮腫になっているという。難しいものだ。 その浮腫は心臓に過剰な負担を強いり心不全の危険が増して危機的状態のようだった。水...
入院中は担当医師、看護スタッフを始め皆様が懸命な治療をしていただきました。途中で院内感染が招じてしまったものの、それは完治し入院の原因と思われる症状を除くための治療を3ヶ月近く行って頂きました。私が察するに、下痢には下痢止め、感染には抗生物質、消化不良には胃腸薬、...
病院では、様々な治療が行われたようですが、決定的な回復は見られず症状が安定したとの退院です。結果的には、治療のため点滴や静脈注射が行われ血管が注射に耐えられない譲許です。そうなると、原始的というか、環境を整えて痰をとり、食事による体力免疫力の回復で、この状況を乗り...
病院の努力により、症状が安定したので退院となりました。 しかし、経口摂取していた頃とは違うため、鼻腔栄養での経過をみることになります。 鼻腔栄養での注入は、胃ろうとおなじようにホームヘルパーでは出来ないので、私と看護師さんでしなくてはいけません。そのあたりも今後考...
8月20日以降も下痢が続いたため再度検査したところ、便と痰からMRSAが検出されバンオコマイシン投与になったそうです。 検索して調べてみると「MRSAは鼻腔、咽頭、皮膚、粘膜、腸管などに常在しうる菌であって、健康な人には危険性はないが、易感染患者さんにとっては発症...
下痢については、便の細菌検査をしましたが、これと言った病原菌は見つからず、お腹を温めて、鼻腔栄養の潰瘍を工夫したら改善傾向のようです。入院で気になる褥瘡は、看護師さんがしっかり体位変換をしてくださるようで、心配ありません。(自宅では、経口摂取の食事内容とラップによ...
呼吸は平常になり、体温はすぐに下がりましたが下痢が続いています。医師は下痢が治れば退院と言ってくれましたが、心配です。 今回入院になったのは、入院4日前に下痢になり、その後痰が多くなり、呼吸困難になって救急車搬送の順番です。だから、そもそも、何がいけなかったかを考...
母は痰が気道を狭くしたのだろう、呼吸が早くなり血中の酸素が不足し呼吸困難に陥っていたようだ。私はこの約2年間、指によるマウスケアで痰をとっていたが、もうそれでは追いつかなくなっていたことに、気づかなかったのが残念だ。 とりあえず、たん吸引を自宅でも導入することにし...
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