白壁土蔵の家並みの街灯 ☆福岡県うきは市吉井町「伝統的建造物群保存地区」

平成26年8月16日、撮影。

江戸時代、吉井は、有馬筑後久留米藩の城下町と、幕府領豊後日田を結ぶ豊後街道の宿場町として栄えた。

明治初期までに、吉井は、三度もの火災に遭い、白壁土蔵の家々が、防火対策の意味も含めて建てられた。

明治22年4月1日、福岡県生葉郡吉井町が、町村制施行により発足。

平成8年、吉井町は、国の文化庁より、「伝統的建造物群保存地区」に、福岡県内で第1号の選定を受け、町並み保存に取り組んでいる。