ラップ口座は、富裕層を対象に囲い込みするもので、現在は含み益が大きく、高額商品の購買力の背景になっている。
2004年の改正投資顧問業法の施行後に本格的に始まった。当初の最低単位は数千万円から数億円に設定され高収益(委託投資)を狙った投資家を囲い込んでいる。
リーマン危機の前後では、小口化が進んできたことで投資の初心者やリタイアした人の退職金運用の受け皿として広がっている。ラップ口座の残高は6000億円余り。(2012年7月25日、日経)
確定拠出年金では、毎月68500円づつ投資し、60歳までに5000万円の老後資金を目標にしていた。そして、ラ
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