大発会382円安の展望は

大発会の一週間は、379円下げの15912円で終えた。

1.日経平均の高値圏もみ合い相場が続くこと。個々の銘柄の下値は岩盤だつた。

 日経平均と全般相場の温度差をはっきりと示した大発会6日では、日経平均は382円安と急落しが、東証1部値上がり銘柄数906が値下がり銘柄761を大きく上回り、新高値176銘柄もある。

売買代金も2兆6281億円に膨らみ、押し目買い意欲のおう盛さを示した。「1月効果」の外国人買い、NISAによる個人買いが当面の相場上昇だとされている。
信用取引残高前週比438億円増の3兆663億円、空売り比率30%台乗せもけいぞくしてい