楽観的だったNISAで含み損10万円

昨年末での14年度相場予測に関して、主要企業トップ30人は18000円台だったし、大方の投資家の期待もそうだった。

 今年の相場の転換では、昨年末上昇率57%から現状10%台まで下落している。
世界的に日本株の下落率が大きく、安倍内閣の中韓関係悪化などによる貿易赤字拡大が大きく影響している。

アジア新興国からの資金流失による通貨不安、中国の理財商品のデフォルト、ウクライナ情勢の悪化でも、日本で特に投資マインドを冷やしている。

その結果、3月からの好循環予測も外れて、外国人の売り越しの拡大もあり、下落調整中である。

過去最悪の空売り比率36%台も異