なぜ金融機関が、満期時より高い値段で短期国債を購入する

*なぜ金融機関が、満期時より高い値段で短期国債を購入するのだろうか、・・異常な現象である。

儲かるのは、膨大な国債を発行している政府の金利負担が短期的になくなること。

金融機関は、日銀に高く買い取らせることを政府に促している。

日銀の資産・資本が棄損すれば、将来的に国民の負担である。

国民が国債を保有すすることを辞めれば、国債価格が暴落し金利が上がる。

政府の負担が増えて、財政破たん、インフレ、超円安・・・国家の存続もかかわる。

 23日、財務省が実施した償還期間3カ月の国庫短期証券(短期国債)の入札は、平均落札利回りがマイナス0.0037%