7年ぶりに17000円を回復

先週の日経平均は、10/31の日銀の追加緩和とGPIF改革の連携を好材料視した欧米市場の上昇の流れを追い風に、連休明けの日経平均は約7年ぶりに17000円を回復した。

その後は、急ピッチ上昇の警戒感、決算発表の見極めの模様眺めムードで、日経平均は16700-17100円のレンジ相場が続いた。

東証1部の売買代金は4日に5兆円超、約52億株に膨れるが、3兆円台から週末は2兆円台に減少。

円相場は1ドル115円台に乗せたが、先物主導での仕掛け的な動きも散見。
ただ、調整局面での日銀によるETF買入れが確認されるなかで下値不安は小さく、押し目買い意欲は強