NISAの拡大と延長策に関して

13日の日経平均は今年最高値の24000円台突破し、し18年度末の19000円割れから5000円も上昇した。

来年の展望は、予測に反して25000円を目指すというが、アベノミクス最高値26000円に至ることはないだろう。

予測外の高値要因は、為替109円台、米中通商摩擦の悪影響払拭(米中の第4弾の第一段階合意)、FRBが7月に利下げに転じて世界的な利下げ局面、香港市場の低迷で日本株に流入などがある。

また、政府が打ち出した事業総額26兆円の経済対策も投資マインドを下支えするとみている。
日銀短観の結果について、19年度の設備投資計画も大企業・全産業