神武天皇の兄(長男に五瀬の命)の竈山神社(かまやま)

神武天皇東征神話の地。和歌山。竈山神社(かまやま)又は御陵。

日本書記で有名な 神武天皇東征のおり、九州。日向から瀬戸内海を通り浪速(なみはや)の海、今の大阪湾から生駒山を越えようとして、地元の豪族、登美の那賀須泥毘古の軍と戦い、

神武天皇の兄、五瀬の命が負傷した。神武天皇は太陽の軍が日に向かって闘った為と分り
和歌山の方に大きく迂回して、熊野から吉野。大和へ出る。

その途中、矢きずで落命した、兄、五瀬の命を祭ったのが竈山神社の背後の古墳(御陵)です。

和歌山電鐵 貴志川線 竈山駅、下車南へ10分歩く。途中川沿いに大きい鳥居がある。