良寛俳句070 ★ 蘇迷廬の訪れ告げよ夜の雁

TAO交心 ★ 学も断ち惚け三昧の春を待つ







       学も断ち惚け三昧の春を待つ

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 ガストさん、

 そうなんですか、松本さんの『 孟子、革命思想と日本 』ですか。
 最後まで真摯なスタンスを貫かれたのですね・・・
 新左翼新右翼・・・ラジカルな青年たちの胎動が今は懐かしいですね。脱落の裏道に冬隠りしていたぼくですけれど、その胎動は鼓動に共振していました。春になったら人切り伊蔵のように武力は持てませんが、戦闘に加担して犬ころのように撲殺されるのが定めだろうと思っていたもので