良寛短歌1020zz0901 ★ 『 あらたまの年は経るともさすたけの君が心は忘らえなくに 』sz12

良寛歌1020 ★ 





   三輪のあるじ、こたびあつく民を恵みますと聞きて

 あらたまの年は経るともさすたけの君が心は忘らえなくに

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 。。。 ≪ 仁さん、おはようございます。

 今日の新聞、良寛さまの歌。


 「あらたまの 年は経(ふ)るとも さすたけの 君が心は 忘らえなくに」

 私たちは、何時までもあなたの暖かく広い心を決して忘れませんよ。

 三条地震の翌年、与板藩の豪商三輪権平が、当地の災害の窮状を救うべく、多くの供出をした行いに感激して。   。。。(全国良寛