良寛俳句 ★ 人の来て またも頭巾を 脱がせけり
人の来て またも頭巾を 脱がせけり
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良寛さんは、ほんとうに無邪気なんでしょうね。童心ということでしょうか。
物事に拘らない。常識を逸脱している。
無知奔放。
子どものように生きるということは、快楽主義者なんですよね。心地よいところにいたがる。快いことを好んでする。不快は避ける。
ただ、良寛さんの心地よいは、少欲自足ですから、ほとんど何でも受容し、楽しむことができるんですね。
寒くて寒くて身じろぎ
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