良寛俳句094zz13 ★  人の来てまたも頭巾を脱がせけり

良寛俳句 ★ 人の来て またも頭巾を 脱がせけり 







       人の来て またも頭巾を 脱がせけり

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 良寛さんは、ほんとうに無邪気なんでしょうね。童心ということでしょうか。
 物事に拘らない。常識を逸脱している。
 無知奔放。
 子どものように生きるということは、快楽主義者なんですよね。心地よいところにいたがる。快いことを好んでする。不快は避ける。
 ただ、良寛さんの心地よいは、少欲自足ですから、ほとんど何でも受容し、楽しむことができるんですね。



 寒くて寒くて身じろぎ