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よくあるご質問

良寛さんの旅


★ 良寛さんの旅 ★ めざすもの今さらもてず鵙の声








  めざすもの今さらもてず鵙の声

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 お遍路はぐれさん、

 交心ありがとうございます。
 ここまで回復できるとは期待もしていなかったのですけれど、運がいいのでしょうね。思い切りで、試してみたのですけれど、案外順調にいきましたので、少し自信がついてきたようです。無理をしないで、気まぐれの旅にすれば、なんとか実現できるものだと、いろいろの旅を計画しています。計画を立てるのも、なりきり旅心地になれるので、それだけでも楽しんでいます。

 もうすぐ紅葉の季ですね。

 幸せホルモン一杯放出できる与命に感謝です。


 お遍路はぐれさんにも、好い旅がはじまることを念じます。



 刹那にも歓喜をもらう薄紅葉   旅仁


 旅は過客の時空遊泳




以上、
★★★ 徒然旅日記rp1801『 秋没日なりすましたる良寛坊 』 への交心です。 ★★★
♪♪♪ https://smcb.jp/diaries/7170006
 





 > 月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。   芭蕉『奥の細道』01序

 > 夫天地者万物之逆旅也、光陰者百代之過客也、而浮生若夢   李白『春夜宴桃李園序』


 振り返っても、ただ風が吹いているだけ・・・徒に過ぎ去ったそんなぼくの半生も、最終版に近づき、運よく病も回復に向かい、真似良寛さんにはじまったぼくの言葉あそびの異時空遊泳の彩り副えに、思い立って、短いけれど、越後への旅を試してみました。
 『黄昏』の旅だから、取り立てての夢もロマンも念じるわけでもなく、そぞろ神にくるわされることもなく、ただ与命をしみじみと、あるいは無邪気に歓んで、真似できる良寛さんの辿り直しを遊んでみたくなったのでした。



 子知らずの闇を楽々秋の海   旅仁


 心を寄せることも拒まれ
 



 親知らず、子知らずの北陸道トンネルを走りながら、近江路を過ぎ越後路に入った良寛さんを想っていました。ここは歩いて、往時の険しさをすこしでも体感してみたい所でしたけれど、出雲崎を廻ることで目いっぱいなので、ただただ走り抜けました。連続するトンネルが26あるんです。親知らずトンネルと子知らずトンネルの間だけでも、15キロあるといいます。



 > 親知らず子はこの浦の波枕越路の磯の泡と消え行く   平頼盛の妻



 > 良寛歌0673 近江路をすぎて
 ふるさとへ行く人あらば言づてむけふ近江路をわれ越えにきと


 諸国を行脚して、故郷へ帰る決断をした良寛さんは、歌集を編んで『布留散東』と名づけたほどに、望郷の念を強く表明しています。
 親を親と思うな、人は皆親だ、子を子と思うな、人は皆子だ。故郷を故郷と思うな、住む所は皆故郷だ。そう学んで単独者の道を歩いてきた良寛さんは、なぜ、故郷へ、帰りたがったのでしょうか・・・
 なぜ、良寛さんは出家したのか・・・
 二つの謎の答は同じなのでしょうね。



 めざすもの今さらもてず鵙の声   旅仁


 卑弥呼の里もやや色づきぬ



 露草や遺るものなきわが浮生   旅仁


 生きているうちあらめや歓喜





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コメント

青柳仁

青柳仁さん

2016年10月26日 21:55




★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 良寛さんの旅 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





★ 徒然旅日記rp2202

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うすのろと云わるゝまゝにねこじゃらし

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 けんけんさん、

 交心ありがとうございます。
 体力検査みたいな旅でしたので、十分とは言えませんでしたけれど、体長も順調で、それなりに満足しています。少しは自信もついたので、これからはもうすこし長旅もできるようになることを念じています。


 良寛さんの足跡辿り旅ですけれど、結局史跡と資料館巡りになってしまいますので、ゆっくり良寛さんと向き合う余裕はありません。気まぐれな独り旅ならじっくり向き合えるのでしょうけれど・・・色々資料は手に入れてきましたので、これから、暇を見つけて、いろいろ良寛さんと向き合い直してみたいと念っています。



 良寛の事跡身にいる鰯雲   旅仁


 うろこ一つも身にはならずか



 貞心尼さん自筆の『蓮の露』を手にいれましたので、さっそく読みの演習に入りました。日本語の平仮名と漢字なのに崩してあるので読めないんです。一文字一文字覚えていくしかありません。良寛さんの字はもっとくずれている。貞心尼さんは良寛さんと心も命もシンクロしたので、字もよく似ているそうです。貞心尼さんの思い入れの強さがあれば、字も書けるようになるのでしょうけれど・・・

 ぼくには絶望的な作業です。念ずれば花開く。なれど、ぼくにはそこまで念を入れ込む素地も時間もないのです。
 ほんとうに、隠しようもないただの凡愚仁です。


 今度の旅で、すこしわかったのが、ぼくには外部に対する関心が本当にはほとんどないことでした。ましてや完成された世界や天才的な作品には好奇心も学びの心も働かないと云うことでした。金色堂を見ても、仏像を見ても、記憶に残らない。見ているときは感動しているのですけれどね。

 つまるところ、ぼくに真似のできないことは、学ぼうとしない、真似しようとしないことが習性になっているのです。はじめに絶望在りきだったのです。



 それでも時間をかければ、ぼくにも、『蓮の露』を生きている内には読めるようになるだろうとぼくは思いました。書けなくてもいい、せめて読めるようになりたい。そういう念と希望を持つことができました。

 これが今度の旅の成果です。

 
 一日に1ページ、よくても2ページ、加藤僖一著『良寛と貞心尼』を読むことにしようと思っています。
 今は読みはじめで、面白いから、熱中して、時間を忘れていることも多いのですが、いつまでつづくやら・・・



 うすのろと云わるゝまゝにねこじゃらし   旅仁


 呆けのあかしか進まぬ読書




 以上、
★★★ 徒然旅日記rp1801『 秋没日なりすましたる良寛坊 』 への交心です。 ★★★
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