フクシマ 50

3・11に起こった原子炉の事実が映画になってます。
始まりから、爆発音や海底の赤く開いて見える色が、これから始まる事を示唆しているようです。
政府のトップ・東電の本店・現場で命を懸けて働く人々。
それぞれの温度差が大きく分かれていきます。
それでも、必死に指揮を執る本部長・仲間を守ろうとするみんなの想いが、非常時にこそ見える、人びとの勇気とつながりを教えてくれます。
素晴らしい映画でした。
観に行きたいと思いつつ、今日になりましたが、久しぶりにちゃんとした休日であり、映画を見に行こうと思い立ち、選んだのがこの映画です。
見たら、今日がちょうど最終日。