■メモ
今日はほぼ一日中雨の予報でしたが、取りあえず行ってみようということに。
朝起きた時は降っておらず、中央道の高尾山あたりからポツポツ。
集合場所の河口湖駅に着いた時は結構な降りに。

さあ、どうしましょう・・・という会議もあっという間に終了。
『行けるところまで行ってみましょう。』とスタートです。

三つ峠登山口バス停で降りてからのしばらく続く林道と山道に入ってからも止みそうにはない。
でも、もう戻るという選択肢は消え去っていた。？かな。

歩いていると雨に慣れてきて　あまり気にならなくなり、静かなこと・緑がきれいなこと・空気がしっとりしていること・ヒンヤリとした天然クーラーのような気持ちの良い風があること・・・
木々の間の朝もやのような幻想的風景などを満喫しました。

気が付いたら雨は止んでいて、下にやたらに大きいキノコが生えているダイニングテーブルでお昼に。
猛暑から解放されたこの数日だったので食欲も↑。

下りは結構長く、ため息をつきたいところに雲海や富士山が。
空は薄日が差し、青空も見えるほどに。。

最後は念願だったカチカチ山ロープウェイにも乗れて大満足でした。

下界で一日を過ごしていたバスの運転手さん情報によると『ずっと降ったり止んだりでしたよ。』と。

そうか〜・・・私達は雨雲より高い所に居たのでした。

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太宰治が日本の昔話などを題材に執筆した『お伽草紙』という短編小説集（パロディ小説の中でも傑出した作品）
の中にカチカチ山の昔話が。
タヌキが最後に泥船で沈んだのが河口湖だとされている。
インターネットより