賞味期限

柴田トヨさんは著書に書いて居た。
90歳を遠に過ぎ乍ら”恋もするのよ”と。
又一般的にloveは一生ものとも言われる。

然し、しかし基本的に賞味期限はあるのだろう。
美しかった花は枯れ果て観るに堪えない姿になる。
人も同じ。
染み、皺、腰は前傾姿勢。
一見して”興味なし!!”の思いがするのも人情。

それが分かっていながら(?)尚も”もしかしたら”と思うのは人の悲しさなのだろうか?
将又愚かさなのだろうか?

私などお目出た人間。
単なる親切心を勘違いする悲しい人間のようである。
がびーん!!