皆既月食

昨晩は”皆既月食”の夜

私はそれほど興味もなかったのですが、仕事の帰り道の運転中、ラジオ放送からの声でふと東の空に目を向ければ、月の欠け始めが見えました。

帰宅後食事もとらず双眼鏡を手に散歩に出かけ、月の欠け始めから皆既状態までを散歩と観察を繰り返しながら眺めました。
そして帰宅夕食後、今度は皆既状態からまた満月の状態まで、自宅の庭からゆっくり観賞いたしました。

春の桜と秋の月、これは俳句の代表的な季語ですが、俳句の影響なのか、さほど倍率の高い双眼鏡ではありませんが、それでもしっかりと月のクレーターは眺められます。こんなにしっかりと月を眺めたのは・