あいさん
私、一人で鑑賞しました。
他の日に鑑賞されたコミュメンバーの方、
今度”ボス”について語りましょう!♪
楽しみにしています。
以下、感想。
ヒエロニムス・ボスとピーテル・ブリューゲル1世 の
絵画と版画の展示。
東京都美術館の展示方法も素晴らしく、
東京藝術大学のコラボによる3DCGと300倍の模写もあり、
より作品が興味深く、楽しく鑑賞することができました。
今回の展示品の多くは15世紀、16世紀、宗教の教えや、諺を、
子どもでもわかるように漫画チックに書いたものだと思います。
制服を着た女子高生二人が、拡大された画像の
キャラクターを見て「グロかわいい」など言って、
笑っていました。
笑える美術展があってもいいですよね。
私語OKな展示日とかね。
拡大したり3DCG化すると、当時の建設技術や、
農村の風景や暮らしまでわかり、また、
その寸法の正確さ、緻密さに驚きました。
ブリューゲルすごいです。
ピーテル・ブリューゲルの傑作「バベルの塔」は2種類あるのかな?
ウィーン美術史美術館でもう1枚の方を鑑賞しているので、
私は実物を2つとも鑑賞できた事になります。
なんだか嬉しい。
それと、ヒエロニムス・ボスのコーナーに、
プラド美術館貯蔵の「快楽の園」の複製と、
その解説のようなコーナーもあって、
「あの絵だ!」と思い、より楽しめた感じです!
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