瀬戸永泉教会礼拝堂

セトモノの町瀬戸市は名古屋市の東部に位置し、市内中心部を流れる瀬戸川を挟んで町並みが
続いています。名鉄尾張瀬戸駅から約1キロ東へ行った処に教会はあります。一見すると和風建築
のようでまわりの家並みに溶け込むように建っていました。でも近づいてみると上部半円径の窓や六
角形のステンドグラス、側壁に付いた十字架などがみられ正しくそれは教会でした。案内板による
と、この礼拝堂の歴史は古く明冶33年(1900年)の創建で、さらに昭和5年(1930年)に一部改
修工事が行われたようです。木造平屋建ての洋小屋造り、日本瓦葺き、外壁は下見板張り、半円径
の欄間付上げ下