松井冬子展 + 京都 細見美術館展のイベントレポート

さん

松井冬子展 + 京都 細見美術館展

■内容の満足度

ご一緒してくださったみなさん、ECOさん、ぎょしゅうさん
贅沢な贅沢な 恋する時間を ありがとうございました。

またまた 雨でしたね。
でも、このメンバーで 絵をみれる チャンスに出会えたこと
それだけで、雨も寒さも 吹き飛び 気持ちが ゆたかになりました。

ECOさんや、さくらもちさんに、
日本画を 描かれる方の 感想は、? と聞かれ その場では
言えずにいましたが、、、
ここに、書きますね、、、。


「どうして?」という 問いかけだらけで 松井冬子展 当日を迎えました。
なぜ、、松井冬子は絵を描くのか、、、。

ひとつひとつの出来事と向き合い、頭だけでなく 自分という存在
全てで取り組むための  やり方。

あれだけ エッジをきかせないと ブレてしまった心のほこ先は
自分自身に向かない。
あの方法もあり、、だと確信しました。

今日、出会う 絵が自分に何かを 教えてくれる、、、と思えば
美しさや 見てくれ、好きとか嫌いとか、気にならなくなる。
気持ちのいい体験から学べることもあれば、嫌な体験からも
学べることもある。

絵を見るとき、答えを自分自身で探しながら見れたら、
無限の発見があるでしょうね。

松井冬子さんに 問いかけられた 死と生に向き合うチャンスに
目を背けて生きるかどうか
悩まなくても、すぐに 気分転換のできる、パソコンやTV、娯楽に
囲まれて生きている 私たち。
ギリギリの所をみせられないと、取り組まない問題。

丁寧に答えを探したいとおもいます。