初音

すぐわかった
君だけは
歳月を感じさせなくて
きれいだった
かわいかった

春の淡雪は
まつ毛に
とどまることもなく
だた濡らしてゆくのみ
流れた歳月を思う

く~ちゃんの兼題「歳月」ということで 私も挑戦しました。