後が無い人生に残る記憶

独身で若き頃に台湾で一人旅、当時は松山飛行場に着き台北で宿泊し1月掛けて貧乏ヒッチハイク、安宿でスタッフから中国語を勉強し孝雄から阿里山登頂。人々が優しく歓迎され困った時は高齢者に話すと殆どの方が日本語が判り助かりました。バーで飲食した際ホステスに気に入られ彼女の家に招待され長期滞在しましたがお礼に土産等無いのでカメラや服等全てプレゼントしましたので後の旅の写真が残せなかったのが残念ですが全ての事象は脳裏に焼き付いており宝物です。半身不随となり再訪は適わぬが素晴らしい方々の出会いには感謝しかありません。