参加募集 平成28年11月1日発句定め

先日、大阪市平野区にある「杭全神社」において、島津宗匠を偲ぶ追悼連歌会が興行されました。

80名に余る連衆が全国より参加され、正風連歌界を代表する宗匠5名が、それぞれの座を捌かれました。

発句は、島津宗匠を偲び、過去に詠まれた句を、また、脇句は杭全神社の宮司でもある藤江宗匠の付けで、全ての座が第三から開始されました。

発句  空高くかくこそ澄まむ神ごころ  忠夫
脇   千枝交はせる白萩の斎庭     正謹
第三

このような追悼連歌会は、これまでも参加させていただきましたが、全国からの参加人数の多さに驚きました。
これも、島津宗匠(前・阪大名誉教