先日、大阪市平野区にある「杭全神社」において、島津宗匠を偲ぶ追悼連歌会が興行されました。
80名に余る連衆が全国より参加され、正風連歌界を代表する宗匠5名が、それぞれの座を捌かれました。
発句は、島津宗匠を偲び、過去に詠まれた句を、また、脇句は杭全神社の宮司でもある藤江宗匠の付けで、全ての座が第三から開始されました。
発句 空高くかくこそ澄まむ神ごころ 忠夫
脇 千枝交はせる白萩の斎庭 正謹
第三
このような追悼連歌会は、これまでも参加させていただきましたが、全国からの参加人数の多さに驚きました。
これも、島津宗匠(前・阪大名誉教
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