vol.259 中島みゆき「水」
2006年11月 34枚目アルバム『ララバイSINGER』にて発表
師匠いわく『え!?オレがやった曲??』
曲を聴いて思い出してくれました
『このアルバム 他の曲が凄かったんだわ』
岩崎宏美さんへの『ただ・愛のためにだけ』、
TOKIOさんへの『宙船(そらふね)』、
華原朋美さんへの『あのさよならにさよならを』、
工藤静香さんへの『Clavis─鍵─』
それぞれ提供曲のセルフカバー収録ですね
一つ前の5曲目『Clavis─鍵─』から
間奏を入れずに6曲目『水』に続きます
「鍵」を探したり「水」を探したり・・・
人の心を鍵や水と形容しているんですね
望む水にありつけることが難しい
あなたが私の水でも
♪あなたの為の水を誰か恵んでください♪
私があなたの水になれるのが一番良いのでしょうけどね
当時みゆきさん本人の解説で
「タイトルは
もっと哲学的で精神的な表現は無いかなと探しましたけど
妥当な言葉が見つからず 結局
ストレートに“水”にしました」 ですって。
http://ikawayoshihiro.com/category/ラジオ瀬尾さん/
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コメント
MIYAさん
2021年05月25日 23:33
更新情報 ありがとうございます。
「あれっ 『ララバイSINGER』じゃなかったかなぁ?」
と思いながら聴いていましたが
瀬尾師匠でも こういうことがあるんだ、と 安心?しました。
たまに ご機嫌ななめな回もあったりしますが
今日は体調も気分も良さそうで 心地よく聴くことができました。
キジバトさん
2021年05月25日 16:05
情報有難うございます。
今回のお葉書、面白かったですね(^^)
それまで、世の風潮の変化を憂鬱そうにボヤいてた師匠が、
心の底から楽しそうに笑い出して、様子が目に浮かぶよう。
聴いていて嬉しくなりました。
やはり、[笑い]って大事ですね。
[水]、師匠は題だけではピンと来なかったようですが、
私は結構好きな曲の1つです。
去年の9月かな、日記にした事もありました。
その時、自身の歌唱動画に添えて、
「心の渇きを癒す「水」…
やわらかい、全てを包み込む様な調べの不思議な曲」
と紹介しました。
確かにアルバム[ララバイSINGER]は聴きごたえある曲揃いですが、
[水]も、他の曲と遜色ない、心に響く素敵な曲です。