かつての７０’～９０’年代の長期バイクブーム時期に東京の上野にバイク街があり、新車から中古車の車両販売からはじまり、ヘルメットやグローブ・ブーツなどのウエア類、各種アクセサリーのパーツや部品などが何でも揃う町全体が二輪車のための総合デパートのような場所でした。

昭栄やアライもこの町から世界へと羽ばたき、関東近県に限らず、休日は地方からの来客で一日中ごった返していましたね。

10階建てのビル丸ごとの大型店から、6～7台程の在庫しか置けぬような小さな中古ショップまで混在しており、カネの無い貧乏学生には予算の中からお目当てを探すのが楽しくて良く自分も通