シャンソンは“かたり”だから、唄いすぎるといけない。と言う人がいます。又ある人は、人を感動させるには、唄いすぎる以上に唄わなければいけない。と言います。
さて、どちらでしょう？
シャンソンは自由をモットーとしています。
型にはまらず、唄う人が気持ちよく、楽しく唄えれば、それで良いと思います。
でも、誰が創ったのかも知らず、創唱者の唄も聴かず、闇雲に唄えば、それは和風シャンソンになりかねません。
私は原曲を大切にします。
原詞を大切にします。
しかし、日本語に訳し、歌詞にするとき、どうしても無理な事も多々あります。
許される範囲で妥協も仕方ないでしょう。
唄われている歌詞の中には、素晴らしい名訳が沢山あります。一方、ひどいものもあります。
気に入らなければ、原詞にそくして、ご自分で作られれば良いと思います。シャンソンは自由と言うゆえんです。
ピアノ伴奏で唄えば最高な曲もあります。オーケストラをバックにコーラスも加わって唄う幸せも格別です。
ギターの伴奏も素敵です。
カラオケでは、一つの唄でもピアノに限らず、色々な伴奏があり、しかも、世界のカラオケが、簡単に手に入る、ネットの時代に私達は居るのです。
唄う人が、ピアノの生伴奏を選ぶか、好きなカラオケを伴奏にするかを選べるイベントが私の理想です。
サ・セ・ラ　シャンソン　の意味は
これぞ　シャンソン　です。
御同感の皆様のご入会をお待ちしています。
間もなく
素晴らしい企画のイベントを
次々とお届け致します。
ご期待ください。