ドライブスルー方式の新型コロナウイルス検査、イギリスや韓国で導入。 窓ごしで簡単、時間も短縮

窓ごしに症状のチェックや検体の採取。支払いを含めてその場でワンストップで行われ、10分たらずで終わるという。世界規模で感染拡大する新型コロナウイルス対策として、韓国やイギリスなどで「ドライブスルー」検査が実施されている。

コリアヘラルド紙によると、韓国の高陽市では2月26日に始まった。車で検査場に横付けすると、感染防護服を着た検査員が窓ごしに症状のチェックや検体の採取をする。支払いを含めてその場でワンストップで行われ、10分たらずで終わるという。

高陽市の担当者は、病院などで実施される通常の検査よりも、20分程度も早く済むとコリアヘラルド紙に説明して