里山さん、kumaさん、 創作実作の会の皆様。よろしくお願いします。

私が書きたいと考えていることの、大枠の大枠について、思いつく限りを簡単に申し述べさせて頂こうと思います。ご厚意賜れましたらご感想やご教示など頂けたら幸いです。

1716年の4月、秀忠系統最後の将軍・家継が亡くなり、紀州系最初の吉宗が江戸城の主となります。5月に将軍継承の意志を宣言し、8月に将軍宣下となります。
そのような政権の大きな変わり目の時期に、新政権の担い手になる実務官吏たちが、どのような方向性で先行きを考えていたのか、そのあたりがテーマです。
江戸城内外で旧勢力と新勢力の間で軋轢・せめぎあいがあったであろうことは考えられますが、その辺は吉宗周辺