中国データベースから個人情報3億件漏えい

中国当局は国内すべてのネットユーザーに対して実名登録を要求しているため、中国の通信業者やネットカフェ、SNSのデータベースには個人情報があふれています。

データベースには、ネットユーザーのネット銀行口座、GPS位置情報、チャット内容等、計3億6400万件のオンライン記録が保存されていたそうです。

そういった中で、中国のインターネット・サービス会社がデータベースの安全対策を講じておらず、中国人の個人情報3億件以上が漏えいしていると報じられています。

中国当局の関連法令では、ネットカフェの利用者は、個人情報とネット上の活動状況の提出を義務付けられており