米中摩擦で議論彷彿?中国

中国は1949年の建国以降、毛沢東、鄧小平、江沢民、胡錦濤ら歴代指導者は米中関係の重要性を認識し、それを改善することで巨大な利益を得てきた。だが習は対米強硬路線を取り、反米的な言論が公式メディアで流され、台湾や南シナ海などで米国のアジアにおける軍事的プレゼンスに公然と挑戦を始めたのは周知の通り。

中国はさらに他国の政治への浸透を図り、ハイテク技術を中国に移転させるネットワークを築いたことで、米国ではハト派までもが中国への見方を根本的に変えたが、習はこの変化に気づかず、トランプ大統領が発動した貿易戦争で対応が遅れた。と言われている。

中国当局が天安門事