丑の刻参りと橋姫伝説

日本古来の呪いの儀式「丑の刻参り」

夜中の2時
とある神社で、白装束の女性が頭に蝋燭を立て、五寸釘で藁人形を木に打ち込み、誰にも見られずに7日間行えば呪いが叶うと言われる

昔の話しと思っていたら現代でも行ってる人がいるらしく、数年前にワイドショーで藁人形が見つかったニュースを観て驚きです!

丑の刻参りは京都の貴船神社が有名です
そして「宇治の橋姫伝説」
千年以上の昔、宇治の橋姫が貴船神社で「丑の刻参り」を行ったとされ宇治の橋姫の呪術は「丑の刻参り」の原型とされています。
宇治の橋姫は、もともとは貴族の娘でしたが嫉妬深さから、生きたまま鬼となり、憎い