老後を考える。

1950年生まれの私達はまもなく70歳!
既に老後を考え、エンディングノートの作成に取り組んでおられる方も居られるかと思います。

私は訳あって多くの企業を渡り歩いたので、退職後も数社のOB会の世話人を引き受けています。
OB会出席者の話題はいつも、“適齢期を過ぎても結婚を考えない子供の心配話”と“子供に老後の世話を頼むべきか?”の二点に絞られます。

前者は、このOB会で「親子連れでの集団見合いを開催して欲しい」と言う依頼が多いことです。この問題は、後者の老後を考えると居てもたっても居られないことで、中には早く孫の顔を見たいのに、40代で未婚の娘が3人