6月の想い

短い春が何も言わずに去り、私たちは唐突に太陽にさらされる

ジリジリ・・としたキビシさをぼんやりと予感し、窓を開く

雨、あるいは晴れ。

クジをひくように明日を想う。。。


6月はどんな時期でしょうか

雨に降られた花嫁に贈る優しさの云い伝え・・・

紫陽花は命を代えても、変わらぬ愛を歌った温かい声・・

友の顔、部屋の匂い、沈黙の息苦しさ、、、思い出される過去の絵

雨の日に考えることが、心の底でうっすらと自分を守ってくれるのかもしれません


6月は呼び合うように逝った両親の命月です

姉妹3人でそれぞれの家族を連れて集まります

今日は快晴。墓