趣味でつながる、仲間ができる、大人世代のSNS、趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

よくあるご質問

宮部みゆきの百物語は何話までいくのでしょう?

読み終えるのがもったいない気持ちの第3作目「泣き童子」でした。
なにせ、前作から3年経過していますので、主人公の「おちか」がどういう経緯で、三島屋へやってきたのかもあやふやで・・・。

前に作者が偶数巻はほっこりした話、奇数巻は怖い話と紹介していたのを思い出し、今回はさぞかし・・・と期待(?)したのですが、それほどでもなかったような。読む方が慣れてしまったのかもしれませんね。

今回の5話が加わって、これでたしか15話だと思いますが、今の出版ペースだと、とても百話には到達しそうにありませんが・・・。

それはともかく、心配事は、主人公(物語の聞き役)のおちかの年齢、たしか、三島屋にやってきたときは16歳だった、今回では17歳であったのが、年を越えて18歳になってしまった。
これだと、婿でももらって三島屋に居つかないかぎり、継続は難しくなってしまう。

おちかは、あの、「霊験お初」に似てきたような、超能力を発揮?両国橋で石仏と会話してしまう・・・この話は超能力と考えないほうがいいのかもしれませんが。

最近、作者のデビュー2作目の「かまいたち」を読む機会があって、その中に「迷い鳩」と「騒ぐ刀」という、お初の登場する短編2編が収められておりました。解説を読むと、なんとこの2作はデビュー前の作品という。「私はまだまったくのド素人でして、将来プロ作家になれる見通しなど1ミリもない時でした・・・・。」とも。

やはり、宮部みゆきのちょっとこわーい作品の原点はこのあたりからだったようです。
「泣き童子」のなかで、作者は、「怪異を語るということは、人の世の闇を語ることだ。怪異を聞くということは、語りを通してこの世の闇に触れることだ。闇のなかには何が潜んでいるかわからない。」と。

百話までとはいいませんが、あと4〜5巻はせめて・・・。

コメント

くらみっちゃんさん

2013年08月03日 21:02

今、予約しました。大阪市の図書館に35冊あって、予約待ちが650人。いつ手元に届くやらです。