花びらの色は反射や影で微妙に変化します。少しづつ、色をマゼマゼしながら色味を特定していきます。チョーク画は、どちらかと言えば日本画の顔料に近い粒子の粗い性質なので、下地の色に新しい色を乗せて、少しづつ重ねながら色味を置き換えていく、というのが説明になるかも。要は砂絵です。シットリと混色させる油絵の具や水彩絵の具との違いのように思います。
今週はここまでです。
制作過程は以下のページです。
http://pict.cocolog-nifty.com/pict/2024/03/post-07b057.html
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