五味康祐が好んで愛用したスピーカーは「テレフンケン」でしたが、何と!ピアノで馬脚を現して仕舞いました。
要するに、左手(低音)のffが、恰も「銅鑼」を叩く音。
彼は、タンノイのオートグラフに切り替えて解決した様です。
止む無く「LE8T」に切り替えて、取敢えず解決。
・・が、ヴァイオリンと成ると、テレフンケンの独壇場。
ヴァイオリソナタ用に、両方を兼ね備える物が無いか・・
其処で、「シーメンス」の登場。
予想通り銅鑼が、漸く鍵盤に成りました!
バイオリンは元々テレフンケンに準じて得意分野!
此れで、難題解決!
流石!・・と言うか、矢張り最後は
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